イオンとジャスコと故郷
昨日、ホームセンターで94歳ともうすぐ90歳のご婦人と話しをする機会が突如として現れた。
94歳のご婦人はもうすぐ90歳のご婦人の買い物が長いので隣のイオンに移動する。との会話。
もうすぐ90歳のご婦人が「イオンにいくのね。」と。
94歳のご婦人が「ジャスコ」やと。
イオンとジャスコの名称確認の問答をしているところに私は通りかかった。
もうすぐ90歳のご婦人が3キロの観葉植物の土を持った私に突如「お姉さん、隣はイオンやね?」と。
私は縦にうなずいた。
94歳のご婦人は黙っていない「ジャスコです。」
どちらにせよ、暑いので、一緒に移動してはどうかと土を左腕でかかえ、視野に入った植木鉢右手に持ったまま提案してみたが94歳は即却下。
移動開始。
もうすぐ90歳はなぜか私についてくる。。
嫁いで60年ちかくになる、94歳のご婦人は近所の人、一緒にコミュニティバスに乗ってやってきたと。
主人が亡くなり独居。畑、家もある。
近所もある。
けれど
故郷に帰りたいと。
故郷はいい。
ジャスコはいい。
昔はいい。
トマトが豊作困ったものだと。
さて、イオンで会えたかな?
お元気で!
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